白髪は、なんらかの原因で毛根部の色素幹細胞が働かなくなるために起こるのですが、その原因はヘアケア方法にもあります。
色素幹細胞が働かなくなる原因の一つに、色素幹細胞のDNAの損傷があります。
老化やストレス以外にも、ヘアケア方法が悪いとDNAが損傷してしまうことがあるんですね。
なぜヘアケアでDNAが損傷するか?というと、
まず考えられるのは、爪を立てて髪を洗う場合です。
爪を立ててゴシゴシ洗いたい気持ちはわかるものですが、
そのやり方は、頭皮を傷つけてしまいます。
爪を立てることで、色素幹細胞のDNAが傷ついて修復不能となれば
白髪にもなりかねませんし、毛母細胞が傷ついてしまうと薄毛になったりする可能性もあります。
なので、髪を洗う場合は指の腹でマッサージするように洗いましょう。
次に、シャンプーの残りが十分に洗い落とせていない場合です。
多くの方はスーパーなどで売っている市販のシャンプーを使っていると思いますが、市版のシャンプーには石油系の合成界面活性剤を使っています。
最近は石油系のシャンプーも頭皮への影響が少ないものに改良されてきていますが、
それでもゼロではありません。
洗い落とし方が悪いと、頭皮の中から染み込んでいきますし、
例え微量でも、蓄積すればその影響は大きくなります。
DNAが損傷してもおかしくありませんよね^^;
DNAの損傷することでなってしまった白髪は、
現在の技術では元に戻ることはありません。
なので、普段からヘアケア方法には注意して下さいね^^
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